ガスについて4
安全器具の知識 ご家庭でできる安全点検
ガスもれ警報機ガスもれ警報機が皆様の安全を守ります.
1.ガスもれ警報機は、電源プラグが抜かれていませんか。
2.警報機のまわりにものを置いていませんか。
3.警報機の有効期限は、まだ充分にありますか
1.ガス栓はヒューズガス栓になっていますか。
2.ガスを使うとき、ガス栓を全開にしていますか。
3.使用していないガス栓の出口はゴムキャップをかぶせてありますか。
4.日頃から、使った後や寝る前にガス栓を閉めていますか。
燃焼器用ホース(コンセント継手)
1.ゴム管がひび割れたり、堅くなっていませんか。
2.ゴム管はガス栓の赤い線のところまでしっかり差し込んでありますか。
3.ゴム管の根もとはホースバンドでしっかり固定してありますか。
4.ゴム管を長くしたり、物かげを通したりしていませんか。
火災を防いだマイコンメーター
ガスメーターに内臓されたマイコンと遮断弁の働きで、ガスもれなどガスの流れに異常があると自動的にガスを遮断します。
「ガスが出ない」とお客様からの電話で急行したところ、マイコンメーター
が作動してガスを止めていました。母親の留守の間に子供たちが勝手に
風呂釜に点火し、長時間そのままの状態であったことが原因でした
が作動してガスを止めていました。母親の留守の間に子供たちが勝手に
風呂釜に点火し、長時間そのままの状態であったことが原因でした
マイコンメーターはこんなとき、ガスを遮断します
ゴム管がはずれたとき | 使っていないガス栓を開いてしまったり、ゴム管のはずれなどで不自然に大量のガスが流れると、自動的にガスを遮断します。 |
消し忘れたとき | おふろのつけっぱなしなど、必要以上に使用時間が長いと、自動的にガスを遮断します。 |
大きな地震が発生したとき | 感震器付きのタイプのものは、ガスを使用中に大きな地震(震度5以上)を感知したとき、自動的にガスを遮断します。 |
マイコンメーターがガスを遮断した後、自分でできる復帰方法 | 1.ガス栓・器具栓をすべて閉じる。 2.復帰ボタンのキャップをはずす。 3.復帰ボタンを押して1~2分間待つ。 復帰ボタンを押した後、ガスが漏れがないかどうかマイコンが1~2分間、安全確認をしています。異常がなければ、ランプ(または液晶)の点滅が 消え、もとどおりガスが使えます。(なお、正常に復帰しない場合や、不明な点がある場合はLPガス販売店にご連絡ください。) |